大阪府立住吉高等学校同窓会

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第16回「北畠サロン」文化講座が開催されました。広報委員会

[ 2018-05-02 ]

平成30年4月21日(土)14時から北畠会館1Fホールにおいて、第16回「北畠サロン」文化講座が開催されました。

今回は北畠サロン初のコンサートで、「春に寄せて」と題して住高同窓会音楽家連盟から8名の方に演奏いただきました。また、同窓会の新奨学金制度による英国ケンブリッジ研修生が今春で5回15名送り出すことができ、今回はそのうち12名も参加されました。

 まず はじめに、住高同窓会音楽家連盟代表の中山 康氏(高30期)のごあいさつから──
住高同窓生の多くの音楽家が集う住高同窓会音楽家連盟は、同窓会本部関係者の多大なるご協力のもと、今から12年前(2006年)10月に結成し、翌2007年12月に第1回コンサートを開催して以降、概ね1年半周期でコンサートを開催し、これまで7度のコンサート開催実績を積んでまいりました。この度、第16回 北畠サロンをお任せいただけるという大変ありがたい機会を頂戴いたしました。

これまでの当連盟のコンサートでは、住高の校風である「自由」にふさわしく、肩のこらない、親しみやすいコンサートを目指して「自由の響き」をテーマとして開催を重ねてまいりました。
 本日は、季節も”春”ということで「春に寄せて」と題しまして、春にちなんだ親しみやすいお馴染みの曲を数々ご用意させていただいております。曲の合間に演奏者のトークやエピソードなども挟み、進めさせていただきます。最後までごゆるりとお楽しみください。

<住高同窓会音楽家連盟について>
2006年秋、住高同窓会創立80周年を向かえるにあたり、卒業生の音楽家が集い” 創立80周年記念コンサート”を開催したことがきっかけとなり発足。音楽家同士の相互支援・親睦を深めるため結成されました。現在の会員数 66名。代表 中山 康(高30期)
http://shao.jpn.org/Musician-Association

<演奏者プロフィール>
○名畑ゆかり(高26期)/ピアノ:京都市立芸術大学卒業。ミュンヘン国立音楽大学マイスタークラス卒業。京都音楽協会賞受賞。現在、同志社女子大学音楽学部講師。大阪府立夕陽丘高校 非常勤講師。

○木下千代(高27期)/ピアノ:東京藝術大学卒業。同大学院修了。ワルシャワ音楽院、ザルツブルグモーツァルテウムなどのマスタークラスで研鑽をつむ。日仏コンクールフランス総領事賞受賞。現在、兵庫教育大学大学院 教授。大阪教育大学 講師。

○中山 康(高30期)/バソン(仏式ファゴット):京都市立芸術大学卒業。1982年より宝塚歌劇団オーケストラにファゴット(独式)奏者として所属。2001年退団後、バソンに転向。” アンサンブル リブレ”メンバー。

○本田尚美(高30期)/ピアノ:大阪教育大学卒業。同大学院修了。女声コーラス”コール・レーベン”の指導・伴奏者として活動。全日本ピアノ指導者協会会員。” アンサンブル リブレ”メンバー。

○韓 庚姫(高31期)/ソプラノ:大阪音楽大学卒業。関西二期会研究科20期生。現在、合唱団やコーラスなどで、ヴォイストレーナー・指揮者を務める。音楽グループ”フリージア”、” アンサンブル リブレ”メンバー。

○杉原なお子(高31期)/ピアノ:大阪教育大学卒業。ライプツィヒ メンデルスゾーン音楽院にて学ぶ。現在、後進の指導と共に各種コンクール演奏会にて伴奏者として活動。ワタナベ楽器店 講師。

○岩崎 睦(高36期)/ソプラノ:大阪音楽大学卒業。同大学院修了。現在、大阪府立岸和田支援学校・大阪府立西淀川支援学校 非常勤講師。” アンサンブル リブレ”メンバー。

○植田友章(住高音楽科教諭)/テノール:京都市立芸術大学卒業。京都オペラグループに入団。退団後はダンスリー ルネッサンス合奏団、神戸松蔭室内合唱団、バッハ・コレギウム・ジャパンに参加。”ハーモニックシンガーズ”メンバー。

◇井上尚美(高48期)/今回のプログラム作成や編曲、曲間の準備などの雑用を担当。


<プログラム>
声楽 ・二重唱:韓 庚姫・岩崎 睦 / ピアノ:本田尚美
     『早春賦』(吉丸一 昌 作詞 / 中田 章 作曲)
     『朧月夜』(高野辰之 作詞 / 岡野貞一 作曲)
     『花』(武島羽衣 作詞 / 滝 廉太郎 作曲)

   ・ソプラノ独唱:岩崎 睦 / ピアノ:杉原なお子
     『春の信仰』(シューベルト)
≫岩崎 睦:この曲は、ドイツリート(ドイツ歌曲)で有名なシューベルトの曲です。ヨーロッパの春は、様々な花が咲き誇り一気に変わっていく自然のさまを書いたルートヴィヒ・ウーラントの詩に、自分もこの春のように新しい人生を歩んでいこうという思いを感じる曲です。ドイツ語の響きとともにお楽しみください。

   ・テノール独唱:植田友章 /ピアノ:杉原なお子
     『四月』(トスティ)
≫植田友章:住高に赴任して6年が経つのですが、生徒たちの前で気合いを入れて歌うことがあまりなかったと反省しております。今回は教え子を含む12名の前だけでなく、校長までいらっしゃるので緊張しているのですが、そういうところもお楽しみいただければと思います(笑)。


ピアノ独奏
・木下千代
     『春の歌』(メンデルスゾーン) 『春に寄す』(グリーグ)
≫木下千代:ピアノ曲で春の曲はたくさんあるのですが、19世紀の前半に作曲家・指揮者として大活躍したメンデルスゾーンと、彼より34歳ほど若く、ロマン派の後期、ドイツ音楽の影響を受けながら自国ノルウェーの伝統的音楽を追求しようとしたグリーグ。その二人の、みなさんよくご存知の春の曲を聞いてください。

   ・名畑ゆかり
     『アラベスク第1番』『亜麻色の髪の乙女』『喜びの島』(ドビュッシー)
≫名畑ゆかり:春というタイトルはついていませんが、”愛”と”喜び”をテーマに今年没後100年ということでドビュッシーの曲を選ばせていただきました。ドビュッシーは、住高の校風と一緒で”自由”をこよなく愛した人です。
 風変わりなおじさんではあったそうなのですが、既存のロマン派の音楽から大きく転換していこうと、”感情”を表していた音楽から、例えば”水” ”風””光” ”香”であるとか”絵画”や”映像”のようなものからインスピレーションを得て作曲するようになりました。今までの曲とはちょっと違った曲をお楽しみください。


声楽 ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」より(バーンスタイン)
・ソプラノ独唱:岩崎 睦 / ピアノ杉原なお子
     『I Feel Pretty』
・ソプラノ・テノール二重唱:岩崎 睦・植田友章/ ピアノ:杉原なお子
     『Tonight』
   ・ソプラノ・バソン アンサンブル:韓 庚姫・中山 康 / ピアノ:本田尚美
     『Somewhere』
≫植田友章:ケンブリッジ留学生を前に英語の歌を歌うのは生きた心地がしないのですが(笑)、『ウエスト・サイド・ストーリー』は「ロメオとジュリエット」のニューヨーク版で、今のアメリカの抱える人種差別の問題などがいろいろ入っていまして、国際交流に力を入れている住高の生徒たちには是非聴いてほしい作品として授業で紹介しています。

また、中山 康先輩や私と大学が同窓の佐渡 裕氏(指揮者)が、この『ウエスト・サイド・ストーリー』のアメリカ人作曲家バーンスタインに認められたこともあり、個人的にも思い入れがあります。
≫岩崎 睦:私が高校生の時、高31期の方が教育実習に来られました。その時の授業で先輩がバルコニーシーンのレコードジャケットを掲げ『ウエスト・サイド・ストーリー』を鑑賞した、とても思い入れのある曲なので選びました。

   ・ソプラノ・バソン アンサンブル:韓 庚姫・中山 康 / ピアノ:本田尚美
     『アメイジング・グレイス』
≫中山 康:ソプラノとバソン(あるいはファゴット)のデュエットというのは、世界的にみても大変稀なコラボレーションだと思います。みなさまお楽しみいただけましたでしょうか?


ピアノ連弾:名畑ゆかり・木下千代
     ・『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』(モーツァルト)
     ・「ブエノスアイレスの四季」より『春』『リベルタンゴ』(ピアソラ)
≫名畑ゆかり・木下千代:お互いに知ってはいましたけれど、連弾するのは初めてで、これを機会にとても仲良くなりました。曲を合わせている時間より、お茶を飲んでいる時間の方が長かったようにも思うほど(笑)とても楽しく過ごさせていただきました。昔、同じ先生に習っていたことがあり、千代ちゃん・ゆかりちゃんと呼ばれていまして、呼吸が合ったのも、同門の師の教えがあったからかと思います。

連弾というのは、もともと男女がイチャイチャするために作られたようなものです。指が絡むようになっていて、『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』は弦楽合奏曲をお家で楽しむように連弾用に編曲されたものです。

ピアソラは、バンドネオンの奏者でタンゴの大家です。『春』は、なかなか危機感のある危険な曲で、鍵盤以外のところも叩いて大暴れしますので(笑)、お楽しみください。
お二方が酒豪であることが暴露されるハプニングがありましたが、お二人とも否定はされませんでした(笑)。


声楽 ソプラノ独唱:韓 庚姫/ ピアノ:本田尚美
      ・オペラ「椿姫」より『ああ、そは かの人か〜花から花へ』(ヴェルディ)


(アンコール曲) 声楽・オペラ「椿姫」より『乾杯の歌』(ヴェルディ)
     ピアノ連弾・ショパン作曲『子犬のワルツ』ジャズバージョン


熱気冷めやらぬ、100人近くの割れんばかりの拍手の中、演奏会はお開きとなりました。

演奏後はケーキとお茶で親睦を深め、“生徒歌”と、前回に引き続き“住高四季”を作曲された栂井智勢子さん(旧姓 小谷/高6期)と一緒に“住高四季”を歌って散会となりました。
次回の講演の詳細は決まっておりませんが、住吉高校同窓会ホームページにてご案内いたしますので、後日ご確認をお願いいたしますとともに、たくさんのご参加をお待ちしております。


広報委員会 杉原元美(高36期)

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