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2021年11月01日(月) 投稿者: 事務局 担当者

『地球温暖化対策の取り組み(CCS)のご紹介』

 高25期の南坊博司さんからご紹介がありました。「CCS」は、地球温暖化の原因として有名な二酸化炭素を分離抽出し地下深くに埋めるという技術であり、先進国(日本も含め)が協同して取り組み、実証実験等も進めてきています。日本が一年に排出する二酸化炭素は2018年度で11億トン、国民一人当たりでは8.5トンも排出していることになります。経済活動で出る二酸化炭素を地下に格納することで地球温暖化の進行を遅らせる。この取り組みに世界の注目が集まっています。令和3年10月29日の読売新聞で添付記事として取り上げられましたのでご一読ください。(世界的研究機関の日本代表である南坊氏もコメントしています。)